コロナ融資の返済が始まりつつあります。
据え置き期間が終わり返済が始まったとき、返済以上のキャッシュフロー(CF)を生んでいないと預金残高は確実に減り始めます。
苦しくなれば借りれば良いとかいうかもしれませんが、借入が増えるだけで根本的な解決とはいえません。
となると、返済猶予、あるいは抜本的な改善改革の2つしか道はありません。
リスケをしていない会社にあっても、CFが生み出せないといつでもリスケのリスクがあることを知っていただきたいのです。
リスケから出るということは、リスケをしていなくても、資金繰りがまわることを意味します。また、リスケから出るには、金融機関からの支援協力が不可欠です。
ここまでお話すればおわかりですね。
リスケをしていなくても、
- 借入をしなくても、自力で資金繰りがまわること
- 金融機関からの支援体制が構築されていること
は存続する上でとても重要なファクターだということです。
当然、リスケから出るには、この2つを解決しないとリスケから出ることはできません。
この2つを1年で実現した社長の話が聞けるのは、今週金曜2/25,13時からです。
粉飾、借入過大、返済困窮、リスケ、売上減少、リストラ・・・。
たくさんの問題を乗り越えた社長から、たった1年で資金繰りを改善する方法、リストラ後の組織掌握と取引先対応、金融機関から支援を受ける方法を2時間で学ぶチャンスです。
リスケをしていない方にも役に立つお話です。
2/25 オンライン参加、会場参加のお申し込みはこちらから→https://www.jcpo.jp/archives/56666
では、今日も一日頑張りましょう!