リスケと言えば、リスケジュール。
返済猶予や返済条件の緩和のことです。
ネットで「リスケ」を調べると税理士やコンサル、弁護士、行政などが発信している情報が溢れています。が、どれも同じような内容ばかりで、長年企業再生に携わってきた者から見ると、本当の役に立つ情報が少ないなというのが感想です。
また、最近は、コロナ融資の返済や社保や消費税の延納の支払いが加わって、資金繰りが苦しくなってきている会社も増えているようです。
このような状況を踏まえて、次回のビジネス研究会は、「リスケと交渉」を勉強していただこうと思います。
リスケのやり方だけでなく、リスケを脱却している会社も私の指導先には多いので、リスケの入口だけでなく、出口も含めた両面から役に立つお話ができると思います。
また、リスケと密接に関係するのが銀行交渉です。
リスケをするときも、リスケ中も、リスケを出るときもとても重要なテーマになります。
今まで、きちんと数えたことはないですが、おそらく支店長だけでも2000人以上の方とお会いしてきていると思います。ある意味、銀行マンより銀行を知っているかも知れません。
ですので、今回はリスケだけではなく、資金調達や平時の銀行交渉についてもお話したいと考えています。
さらに、コロナで社保や消費税の延納が認められた結果、社保と消費税の支払に苦慮している相談をよく受けます。社保や税務署との交渉についても役に立つお話をさせていただきます。
オンライン開催ですが、定員20名ですので、お早めにお申し込みください。
それから、今回のビジネス研究会では、事前に参加者の方から
・質問
・知りたいこと
・教えて欲しいこと
・相談
をお受けし、当日お答えさせていただきます。
是非、どんどん質問をお寄せください。
——————————————————-
日時:オンライン/2022/11/22(火)/14時〜90分
参加費用:3300円(税込)
——————————————————-
皆さんのお申し込みをお待ちしています。
お申し込み、詳細はこちらから→ビジネス研究会「リスケと交渉の勉強」 (krbcg.co.jp)